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現代画報社 火山灰の影響
アイスランドで3月に、エイヤフィヤトラヨークトル氷河にある火山が噴火して
からひと月以上。

物的、人的被害はなかったものの、最も影響の大きかったのが飛行機の運航。

火山灰が欧州北部に達し、イギリスや北欧諸国の各空港で発着便が中止となりま
した。
灰に含まれる岩や砂の粒子が、飛行機のエンジンに大きなダメージを与える可能
性があるからです。

空港閉鎖は解除されつつありますが、空の流通にかかわる経済の損失は多大なも
のがあります。

日本でも、コンタクトレンズなどは主にイギリスやアイルランドなどから輸入し
ており、空路規制は医療品の輸入にも影響を与えています。

ことに大きな影響を受けたのが寿司店。ネタに使われているのが大西洋サケ。
ほぼ9割がノルウェーからの空輸に頼っているため、欧州の飛行規制で、ノルウェ
ーからの航空貨物が遅れ、サケの在庫が危機状態に。
そのため、急きょ業者らは輸入先をニュージーランに求めることを検討していま


今年は天候不順で野菜の価格も高騰している上、輸入食糧の輸送が止まってしま
うと本当に困ってしまいますね。

2010年4月号の現代画報の「日本の農業は生き返るか?」でも紹介されているよう
に、日本の食糧自給率は40%。そんな国がこういった状況にさらされると、たち
まち苦しい状況になることを痛感させられる出来事です。


報道ニッポン―草花からのシグナル・報道通信社
報道ニッポンとの出会い
[ 2010/05/12 23:40 ]

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