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裁判員裁判が導入されてから、どれくらいの月日が経ったでしょうか。
今ではもう当たり前のようにニュースや新聞で取り上げられていますが、 導入される前はかなり長い時間を使っての報道がされていました。 そして、国際通信社から発行されている雑誌にも載っていたように思います。 新聞に裁判員裁判の記事が載っていました。 栃木県栃木市の実家で、当時55歳の父親を刺殺して、実家を放火したとして 殺人罪などに問われた埼玉県三郷市の23歳男性の裁判員裁判の判決が9月9日 に宇都宮地裁であり、懲役15年が言い渡されたそうです。 今回の裁判員裁判では、裁判員を務めたとみられている20代女性の英語講師の 話が新聞に載っていたのです。この女性は視覚障害者だそうです。 視覚障害者では全国で初めて裁判員を務められたというのです。 判決後の記者会見で、この女性は「不安が大きかったが「障害者の代表」と覚悟を 決めて参加した」と話していました。そして「障害者もサポートがあれば健常者と 同じことができると多くの人に理解してもらいたかった」とも話していました。 そして審理については「検察、弁護側とも点字訳を用意してくれたので、分かりやすかった」 とのことでした。 健常者、障害者という区別を私はつけたくないと思っています。同じこの世に生まれた 人間ではないですか。サポートが必要であれば、サポートをつければいいのです。 今回の裁判員裁判の記事を目にして私は「どんな人でも参加できる制度であればいい」と ふと思いました。 ペットジャーナル | 国際通信社グループ(国際ジャーナル 報道ニッポン 現代画報) 国際ジャーナルで評論 |
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