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重い病気と闘う子供たちが入院する大阪府立母子保健総合医療センターは、中学・高校生の
年代の患者が、闘病生活のストレスを解消して心身をリフレッシュできるようにと、娯楽室 をオープンさせたのだそうです。これは、先日の新聞に載っていたものです。 このセンターによると、用事向けの娯楽室は普及しているそうですが、思春期の患者向けは 国内初めてだということです。 今後は、専従スタッフを置いて、陶芸教室やパソコン教室などを開く予定で、利用した患者 からは「長い病院生活の中で楽しみができた」と好評だそうです。 この病院にはさまざまな病気の10代の患者が約25人入院しているということです。その中に は長期入院を余儀なくされている生徒もいるということです。1981年の開院当時から幼児向け の娯楽室はあったのですが、10代の患者が病室以外でくつろげる場所はなかったのです。 精神的にも大きな変化を迎える思春期の患者にも気分転換できる施設が必要であるということ と、子供の医療環境改善に取り組むNPO法人の協力などを得て、設置を進めていたのです。 約2ヶ月間入院しているという中学3年の男子生徒は「たくさん漫画があって、病室にいるより 楽しく気晴らしになる」と新聞取材で笑顔で話していました。 病気と闘う毎日でも、やはりリフレッシュは必要だと思います。リフレッシュすることで、精 神的にも落ち着きが出てくるのではないかと、私は感じたのです。今では、ゲームやテレビでも 数多くの番組が放送されていますが、人とのふれあいも大事だと思うのです。 心をリフレッシュさせながら、頑張っていただきたいと思いました。 報道ニッポン再発見 国際ジャーナル|国際通信社・報道通信社・現代画報社 |
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