上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
最近では国際ジャーナルなどの雑誌や新聞でも話題になっていますが、外国人参
政権に対する法案の行方が気になっています。この法案に賛成する人々の論調は 次の通りです。外国人も日本で納税をしているので、その外国人に対して地方参 政権を与えるのは当然であり、普通の権利だという意見です。これはどのように 考えればいいのでしょうか。一部にはおかしい意見であるという考え方もありま す。なぜでしょうか。それは、納税という事は、行政サービスの対価であるとい う考え方です。ですから、仮に納税者であっても国籍がない場合は地方参政権と は直接結びつかないのではないかという事です。これに対して諸外国ではどのよ うになっているのでしょうか。先進国では外国人参政権は当たり前になっている という意見もあります。これについては、欧州連合(EU)やイギリスと関係の ある、かつてその植民地で今は独立した主権国の域内において、相互に付与して いるケースであるそうです。アメリカにおいても、原則として、外国人参政権は 与えられていません。ですから、永住権と選挙権は別になっています。このよう な事実を充分に国民に知らせていくのがマスコミの重要な役割だと思います。 大阪市西区立売堀1-7-18 国際通信社ビル8F TEL:06-6536-1134(代表) 国際通信社が発行する国際ジャーナルは明日の日本を支える中小企業経営者のための月刊経営情報誌なのです。 経済情報誌 報道ニッポン 2009年6月号のご案内 国際ジャーナルへの思い |
|
| ホーム |
|