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被害者の嘘なのか、どうなのか
よく読む誌とは関係ないですが、数年前からずっと見つめている事件がある。静岡県の御殿場市というところで数年前に起こったあるわいせつ事件。 真実は分からないけど、何度も何度も繰り返されるニュースの検証を見ていても、個人的にどうも誤認逮捕としか思えない内容で、そのニュースを聞くたびに、何故正当だとしか考えにくい理由が認められないのかとやりきれない気持ちになる。被害者の女性が証言をころころ変えても聞き入れるのに、加害者だといわれている少年達がいくらアリバイを訴えても聞き入れてもらえない。どちらの目線に立つでもなく判断することは難しいことだけど、いくら被害者の立場にたっても、(たとえ無罪だろうが有罪だろうが、)見てて可笑しすぎる判定をされているこの事件には、何か裏があるようにしか思えない。 そういった法律や世間一般を完全に理解しているとはいえない普通の庶民である私が見ても、どうやったらそんな判決や判断になるのだというような事件はまだまだたくさんある。平等だ、安全だとこの国をすばらしいと声たからかに言うのは、まだもう少し先のような気がする。都会の喧騒から脱走 3連休、岐阜へ行ってきました。 旅にでかけるときには、ほとんど電車を利用するのですが、 今回は車で出かけました。旅の途中、ガソリンを給油しようと ガソリンスタンドへ入ると、一時期ドライバーをこれでもかと 苦しめていたガソリンの価格が随分おちついていました。 まだまだ街ではパンや牛乳、バターが高級食材といわんばかりの 値上がりを続けていますが、せめてたまの休日に遠出する ドライバーのお財布に優しいガソリン価格が続いてほしいものだと 切に願っています。 さて、岐阜県は養老町というところへ言ってきました。 養老といえば、“養老の滝”でおなじみですが、ここは名水の地です。 こんこんと湧き出る山の水は、冷たくてすーっと喉に入っていきます。 すでに紅葉が始まっており、山が少し黄色や赤く染まってきていました。 岩を打つ滝のしぶきが風にのり、時折ほほに当たるのが なんとも気持ちよかったのです。 都会の喧騒から離れて、こうした大自然を味わっていると なんだか異国の地へ来たような壮大な気分に浸れます。 テレビのニュースでは、詐欺だ偽装だ殺人だと毎日毎日 暗いニュースばかりだけど、ふと自分の周りに起こった出来事を 小さなニュースにしてみると、ちいさな幸せが溢れているのだと 気づかされました。 宝くじが当選しなくても、役職が上がらなくても、 お金持ちになれなくても、幸せを目指さなくても 素晴らしい空気の中で生きれているのかもしれません。DVの被害の対策 今日のニュースでDV(ドメスティック・バイオレンス(ドメスティック・バイオレンス=配偶者間暴力)について、以下の記事があった ※以下抜粋 ----------- 1月に施行された改正DV防止法で、市町村の努力義務とされた「被害者支援の基本計画」を作成した自治体が、全国1782市町村で3市しかないことが内閣府の調査で分かった。同様に努力義務となった「配偶者暴力相談支援センター」設置も8市のみ… 以下省略 ----------- DVの現状がどれだけ認識されていないかということの表れのように思う。ニュースなんかでは、妊婦受け入れ拒否や、未検診、詐欺問題や殺害や強姦などが取り上げられ、死に至るような暴力でなければとりあげられないせいか、DVという言葉さえみんな知っているが、その実態や現状を全然把握していないのだなと改めて感じた。 私の周りでは、DV被害によって離婚を望んだが、それさえ言い合う場がもてないと命からがらといった形で(言い過ぎではない)子供を抱えて実家に逃げ隠れているような人が2人もいる。 何も悪いことをしてないのに、出かけるにも怯え、電話の着信音でもビックリするような生活を送っているのだ。 人目に付かないように行なわれるこよの多い家庭内の暴力を他人が防ぐことは非常に難しい。だからこそ、被害者支援の基本計画がたちあがったのだ。“立ち上がった”という事実は、既に深刻化しているからこそ起こることであることを、公的な機関で働くひとはもっと理解するべきではないだろうか。 国際ジャーナル 報道通信社 国際通信社 報道通信社 国際ジャーナル |
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