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宝くじ
今日から年末ジャンボ宝くじが発売! という記事が出ていた。なんでも今年は、賞金100万円の「ジャンボ30年感謝賞」が7000本あるだけでなく、今年発売されたジャンボ宝くじの中で1億円以上の当選本数が最も多いそうだ。お先真っ暗という社会を背景に、一生分の運を使い果たすとしても、なんとか当選したいものだ。 しかし、先日はニュースで宝くじ当選の女性を殺害する事件が起こっていた。これから楽しいことが待ち構えていた矢先に被害に合ってしまった悲しい事件だ。人の幸せをうらやましく思うことはたくさんある。でも、妬んだり恨んだりしていて、本当の幸せが自分にやってくるのだろうか? 周囲の人の幸せを喜べること事態も、本当は幸せなこと。 それができる人は、幸せたくさん手にいれられる人だと思う。謝罪 最近の報道にもあったが、ニュースなんかを見ていると、 どうしてまともな謝罪ができないか、と思うことがしばしばある。 テレビや公共の場では不特定多数の人が、見ているし 行動や発言には充分な注意が必要だ。 たとえ自分に悪意や故意がなくても、いろんな捕らえ方をされるという ことは常に思わなくてはいけないし、100人いれば100人がかならず理解してくれるわけではないということを理解して、丁寧に言葉を選ばなければならない。 ましてやblogなどのように後で書き換えることができないのだから、 言葉や行動する前にはよく考えなければならない。 とはいえ、人間である以上、多少の失言や失敗はある。 失敗などしない完璧な人間などいないことは、テレビや報道に出てこない世間が一番良く知っている。 だからこそ、何がどうダメであったかをよく噛みくだいて考え、 最良のタイミングの適切な謝罪を行なうことが大切だ。高齢者問題 ここのところ、ドキュメンタリー番組が増えてきている。 その背景には、1時間でさえもテレビの前にじっとしておけない 若者のテレビ離れの進む中、いかに短時間に面白いものを 見せるかとしてきた結果、内容が薄くワンパターンとなった風潮が ある一時代を追え、ホンモノ志向に変わりつつある視聴者へ向けた 一種の挑戦でもあるのかもしれない。 その成功を売らずけるかのように、先日放送された、 かつて大人気を博した役者の老後生活を追いかけたドキュメンタリー番組が高視聴率を記録したそうだ。 実は、私も釘付けになってその番組を見ていたひとりだ。 現在人の手を借りなければうまく生活のできない妻と、その妻を献身的に支える夫。かつて活躍していた夫婦は、おおきなお屋敷を離れ、都内のマンションで細々と暮らしているのだと、テレビが伝えていた。 我が家も例外ではない。早くに妻をなくしてしまった私の父は、仕事をしながら、そして介護なしでは生活のできない祖母を介護しながら、二人の娘を育てている。世間とは、一般的大多数の状況をとって判断するからか、父子家庭の我が家にはほとんど国からの援助はない。加えて、高齢化社会の進む昨今で、簡単に低価格で介護施設を利用することは困難である。 こうした救いの手すらどこにもない中で、今やこうした介護問題は、おそらく隣の家でも、隣の隣の家でも起こっているだろう。来年、再来年になれば3軒隣も4件隣の家にも、ひどい地域では町全体がそうなる。 一方では介護を避けて同居を拒ばみ、介護放棄によって死者が出たりする。元気なお年寄りは詐欺などの標的とされやすいと数々のところで言っているが、おじいちゃんやおばあちゃんがしっかり生きてきたからこそ今があることを考えなければならない。自分達がおじいちゃんやおばあちゃんになったときのことを考えなければならないのだ。 次代を担うのだという責任の持ち方が、極端に分かれてきている現状をとても不安に思う。 国際ジャーナル|報道ニッポン|現代画報 現代画報 国際通信社 国際ジャーナル 国際ジャーナル |
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