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拾った国際ジャーナルで読む
映画の批評
宮崎駿監督のスタジオジブリ最新作「崖の上のポニョ」
映画が公開されるやいなや、数々の批評があった。
レビュー記事、取材を通じた記事に、期待していたが・・・
という言葉を何度か見た。加えて何かや誰かを指摘する際に必ず出てくるどうすればもと良かった。どうして欲しかったという意見。

映画がエンターテイメントである以上、
お気に召さなかったのはしょうがないが、
こうした批評となると、此れから観る誰かへの先入観にしかならない行動だ。

誰かの期待通りのものが作れるのなら、その期待には安い価値しかないと思えてならない。

正直、批評のしようがない逸作だった。また観たい。何度も観たい。個人的な考えになるが、具体的物事をあげた批評より、どこがいいかわからないけどとにかくとても素晴らしいという意見が、映画の場合はなんだリアリティがあって、信じたくなる。

事実、たとえようのない感情は、この世にいくらでもある。以前就いていた仕事では、
経営者の話を聞くことが多々あった。

主に飲食店を中心としたサービス業だ。
共通して消費者を考えたサービスを
数々聞いてきたが、やはり消費者に対する考えは
接客や店作り、全てに現れているといえる。

サービス業と言っても、その業種は幅が広すぎるほどある。
見方や言い方を帰ればほとんどがサービス業だ。

そういった意味で愛読の
経済誌・報道ニッポン(国際通信社発行)などに出てくる
消費者を考えた経営者の理念は、
見ていてかなり見習いたい。

食品の安全も今や消費者自身で守らなければならない時代だ。
やがてもっともっと消費者が見せを選別していく時代になると思う。いいもの時代へ
機械よりも性格な形や機能を持ち合わせた職人技を
何年も受け継いでいる会社や人がいれば、
勧誘詐欺や悪徳商法など、悪知恵ばかりを働かせて
楽に大金を得ようとしている人もいる。

昔ながらの伝統工芸など職人の腕が必要とされる業界は、
かつてほどの需要が無く、その世界で生き延びて行くには
大変な苦労をされている。共に切磋琢磨してきた同業者は
次々と世界から身を引いていく。
しかし、需要の数に見合う数まで低迷した業界は今、
苦しい時代を乗り越えて生き抜いた職人さんが大忙しだ。

詐欺や悪徳商法がどんどん深刻化していることが大きく取り上げられる
現代、実はこうした地道な努力が身を結んでいる現状が数多くある。
そしてこれらは今後、どんどん増えていく。そうなったとき、詐欺や悪徳商法は生きられない世の中になるだろう。人はかしこい。本当にいいものとは何か、本当にいい道とは何か、をしっかりと考えられる。

だから私は今か今かとそんな時代を待っている。

国際ジャーナル
国際通信社
国際ジャーナル
報道ニッポン
現代画報
[ 2008/12/18 12:23 ]

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