上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
現代社会の高齢者問題
随分前に通っていた出身小学校では、 かつて3クラスあったのが今や 1~2クラスになったと聞いた。 6クラスあった出身中学校は 4~5クラスが普通だという。 そのおかげで、赤青黄とクラスごとに分かれていた 体育祭の組み分けも名簿の1番から順に 3つに振られていくのだそうだ。 それでも少子化は持ち直しているといっている。 しかし、高齢者は増える一方。 義母や義父、本当の親であっても子が介護から逃げたいと 親をあやめてしまうような、切実な殺人や心中もあれば、 詐欺の被害者として標的にされてしまうのも高齢者だ。 苦労を重ねたのにも関わらず税金の増額や 年金を削られるのも高齢者だ。 同時に、 医療技術は発達するのに、医者が足りない時代。 通信技術や機械技術の発展も目覚しい時代。 便利だ便利だといわれているが、 高齢者にとって不利な世の中ではないだろうか。 いつか少子化の波にいた子供たちが大人になったとき、 子供たちが増えているのだろうか? そうすればまた、今と同じ現状はめぐってくる。 勿論私はそれまで生きてはいないが 今よりはるかに酷い世界だと想像するだけで怖い。 でも、“高齢化”という社会について それぞれが今より少し考えるだけで 少しずつ怖くない世の中に歩みよっていくと思う。 自分の30年40年後が怖いから、 だから私は考えたいのだ。現代画報11月号発刊 現代画報・11月号が発刊(現代通信社:発行) 早速特集記事のチェック! 特集タイトルはずばり「メタボリック・シンドローム脱出方法」。 お腹がぽっこり出ている中年男性を“メタボ”と総称するように なってしまうほど定着した病名:メタボリックシンドローム。 しかし、それゆえに、本来一番大事である、病気の原因や予防法、 また病気の内容がうすれつつあるこのごろ。今いちど、生活習慣病 を具体的に理解する必要があるといえるだろう。 体は自分ひとりのものではない。 親や子供や恋人、友達、会社など 自分が生きる世界に、必要とされていることを 日々噛み締めていなければいけない。 ふと我に返ったとき、はたして自分は誰かの役にたっているのだろうかとネガティブな謙虚さをだしてしまいがちだけど、当たり前に周囲にいる人にとってどれだけの重要さを誇っているかを人はあまり誰も気にしていないように思う。 現状が崩れたり無くしてから、以前の大切さを思い出して苦しむのはもったいない。どれほど毎日が幸せであるかを分かっていないといつかそういった日が訪れてしまうだろう。 ――― あえて見ることの少ない日常の幸せのために 一番大切なのは“健康”であることではないだろうか。―――ユニクロが現代社会におしえてくれたもの 低迷を続けていたファッション業界で、売り上げを着実に上げてきた“ユニクロ”。シンプルで気安いデザインと、量産によりそこそこいい生地でつくられた衣料品はファッションにお金をかけられない生活難の私達にリーズナブルにファッションを楽しむ機会をたくさん与えてくれている。 この成功を気に、不況下のファッション業界に強いビジネスモデルとして“SPA”というスタイルが確立してきた。ユニクロ同様の、独自商品の開発~製造~販売までを自社で行なうシステムだ。 この他にもファッション業界を盛り上げるのが、ファッション小物だ。比較的安価なため、複数買うことができる靴下やタイツ、ハンカチや帽子などは、コーディネートを変化させられるため人気なのだ。 少し前の、こだわらない普段着に高級ブランドのバックを一つあわせるといったいかにも日本人らしいスタイルは、どうもあまり好きにはなれなかった。こうした姿を見て、海外の観光地では日本人にこぞって偽のブランド品を売りつけるなどの詐欺行為が後を絶たなかったと聞くからだ。 日本でのブランドバッグの売り上げはおそらく世界でも上位にランクインするだろうが、コンセプトをもったブランドたちは、何もジャージやスエットにあわせてバックをデザインしているわけではないだろう。 駅に張り出された大きなブランドポスターの中で、スレンダーな女性がシルエットの生きたワンピースにバックを合わせているように、TPOを考えて持つかっこよさがあるものではないかと思う。 たとえ来ているものがユニクロであっても、大好きなブランドバックと自分がより輝く着方があると思う。ユニクロが教えてくれたのは、安価でもファッションが楽しめるということだ。大切な人にもらった2000円のネックレスが妹の首もとで輝いてみえるように、自分のセンスを磨いてオシャレを楽しめば、きっとリーズナブルなショップでかった洋服でも、ブランドバックはもっと輝きを増してくる。ファッションは女性を輝かせてくれる貴重な存在だ。どれだけの不況が訪れても、いつでファッションが楽しめる時代であることを願いたい。 報道ニッポン 国際ジャーナル 現代画報 現代画報 現代画報 |
|
| ホーム |
|