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今日見つけた国際ジャーナル
秋の読書
秋といえば読書。そろそろ寒くなってきたので、
外に出て日向ぼっこをしながら・・・というのは
できなくなってきましたが、家にこもって
コタツの中でひたすら読書するのもいいですよね。

ところで、夏ごろに出ていた「報道ニッポン」で、
最近は若者の本離れが進むことを問題として取り上げ、
本を読むことの大切さを伝えていました。

週刊誌や情報誌、マンガでさえ休刊や廃刊が続く中、
本が売れるかといえば、かなり厳しい時代だと思う。
私も正直、高校を卒業するまでは全然本など読まなかった。
だけど、社会に出て、もっと物事を考えたり、感じたりしたい
と思い、少しずつ読むことへ興味がわいてきました。

そんな私の行動を褒めてくれるように、報道ニッポンは、
“読む”ことや「書く」ことは、「考える」ことの基本だといっています。

人と人とのかかわりの中には、言葉や表情、行動がありますが、
伝えることは、主に言葉を使います。しかし、よく知らない相手との
会話となるといつも話す相手のようにスムーズには伝わらないことがあり
ストレスを感じてしまうことがある。
自分の思い通りにことを運ぼうとしてもなかなか伝わらないとき、
たいてい頭の中では伝わりやすい語が出てこないという事態が起きている。
しかし、本も読まない若者が、考えたとこで、
残念ながら語は一向に出てこない。これによって、若者はもっと
ストレスを抱えていく。

ところが、これまでで終わればいいのだが、
満足に自分の考えを表現できない若者は、突如行動的に
だして訴えるという策にでる。これが、よく言われる“きれる”
ということだ。

もっと本を読んで“考える力”があれば、伝えるだけでなく、
国語の問題も、数学の問題も、社会の問題も、理科の問題も
考えて解くことができるかもしれないのに。たばこ記事
今月読んだの国際ジャーナルで「おいしいたばこは大人の特権」という記事がありました。

記事では、たばこはおいしいものだと伝えるものではない。たばこがどれだけ身体にとって害のあるものか、ということや、世界が今禁煙世界に向かっていることなどが挙げられている。

日本でも、禁煙しやすい環境が整いつつある。増税などの話もちまたで言われているが、やはり歴史ある“タバコ”を愛して止まない人も喫煙者も多い。

お酒や競馬、釣りやスポーツがすきなのと同じように、たばこを好んでいる人もいる。たばこは、大人にのみ許された嗜好品。私は、身体に害があると理解して、それでも、家族や友達、他人に迷惑のない楽しみ方であれば喫煙することは、悪くないと思う。

子供の手の届かない場所、他人に煙のいかない場所で、自分が家族にとっても自分にとっても大切な存在であると理解して害あるたばこを吸うなら、むしろ喫煙者にとってある意味でエネルギーになってくれるのではないかとさえ考える。

自分だけでなく回りの健康にも被害を及ぼすといってしまえば、ただ無駄なもののようにも思うが、我慢して落ち着かないくらいなら、気持ちよく吸ったほうが元気でいられる。

なんども言うが、身体を壊して悲しむのは、自分よりも周りだということさえ理解していただいてるなら、だ。こどもたちが本を読まなくなったと言われている。
そういえば、本屋さんで子供の姿を見ることはあまり
なくなったかもしれない。たくさんの本が無料で借りられる
地域の図書館へ行っても、昔は騒がしかった子供たちの声が
今はあまり聞かれない気がする。本が安くで買えると評判の
古本チェーン店でもしかり。

本はとても想像力をかきたててくれる。
絵がないのがいいのかもしれない。
言葉だけでそこに書かれている風景を思い描き、
文字を読みながら頭の中で描いた主人公が
夢を見ているかのように動き出す。

そうして物語に吸い込まれる瞬間が私は好きだ。

読むことによって、人間は言葉をよく覚えるそうだ。
インターネットでもたくさんの文字が転がっているが、
想像を書き立てられたり、考えなければいけない部分は
本に比べて少ない。すぐにレスポンスができるのは
ネットの利点だが、ボタン一つで物語の風景や意味が
調べられない本には、“よくよく考える”という時間が
与えられている。

現代画報(国際通信社)では、本を読まないことや文章を書かないことを
放っておくことの危険性を訴えている。
自分の想いを表現したくても、表現するための言葉を知らなかったり
どうしたら伝わるのかと想像することができないために、
ストレスが溜まり、キレるという行動が起こったり、
人との交流を避けてしまうことに繋がっていると考えられるからだ。


確かに、大人になった今でも自分の意思を伝えるのが
困難な場面に直面することが多々ある。そんなとき、
悩みや不安に襲われることもあるが、脱出できたときには
とても清清しい気分になる。現代の本を読まない子供達が
やがてこうした悩みや不安を抱えたときに最後まで諦めずに
考えて意思を伝えようとしてくれるのだろうか。

まずは考えることの楽しさを
子供たちに知ってもらうことをはじめてみてはどうだろうか。

国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報
現代画報
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国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報
国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報
[ 2008/12/22 14:37 ]

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