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銭湯マイブーム
先日読んだ「報道ニッポン」(国際通信社:発行)の記事に銭湯ブームの記事がのっていましたが、実は私も個々最近、銭湯にはまっています。 昨年までは、大きくて湯船が広く、風呂施設には食事スペースやリラックススペースの設けられたいわゆる“スーパー専用”と呼ばれるところへ頻繁に行っていましたが、最近は古くからやっている町の銭湯に行くようになりました。 スーパー銭湯には、シャンプーやボディーソープなどの備品が置いてあり、サウナやアカスリ、岩盤欲など盛りだくさんの設備がありますが、小さな銭湯には、そこか懐かしく嬉しくなるような空気と、近所の人との交流などがあります。 「こんばんはー」と言って入ってきたり、「お先ですー」と言って出て行ったり、世間話をする姿も多く見られます。湯船が狭い分、隣の人との距離が近いことは、最近では嫌がる人もいますが、会話があれば、自然に距離の感覚などは感じなくなるし、多くの人でごったがえしていることもありません。 お風呂上りは番台に行ってコーヒー牛乳をもらって、テレビを見ながらそれを飲んでまた誰かとおしゃべりしたり、案外ゆっくりとお風呂を楽しめるものいいところです。山梨・3つの日本一のすすめ 現代画報7月号より 山梨といえば芳醇なスイーツの産地。 中でも生産日本一にあげられる「ぶどう」が有名だ。 山科の大自然の中でそだったぶどうは甘くて瑞々しく ワインなどにしても評価が高い。 そんな山梨県の中でも勝沼といわれる町では、 ぶどう収穫に感謝し豊作を祈る【ぶどう祭り】が 毎年開催されている。 祭りの一環として行なわれる「鳥居焼き」は 山肌に鳥居を焼く京都の大文字焼きもビックリの スケールだとか。 それだけでなく、ぶどう祭りというだけあり、 ぶどう食べ放題やワインの飲み放題などぶどう産地 ならではの催しがあるそうだ。 こうした産地ならではのお祭りは、たとえ昔から続いた 由緒あるものでなくても、どんどん新しく開催していけば いいと思う。先述のぶどう食べ放題などは、他県の観光客に アピールできる内容だし、どれだけ地域を愛しているかという 地元の人たちの思いは、他県から見ていても 幸せな光景であるし、なにより、他地域や地元地域の人たちの コミュ二ケーションがそこにある。 詐欺や殺人や偽装などで罪のない人たちが被害にあっている暗い世の中の背景には、コミュニケーション不足が多々叫ばれているように、コミュニケーションの復活は少なからず次代をよくするだろう。 隣の地域や自分の地域を評価し合える楽しいお祭りが各地で開催されることを夢見たいと思う。今朝一番に目が止まったヤフーのニュースは、 『ATM振り込め詐欺対策強化』 相当な数の被害者がいるんだろうな。 ニュースによると、対策は “事務局の体制強化"と“最新手口・被害状況の共有”、そして “より迅速な対策の指示”だそうだ。 また、ATMに警察官を動員し、被害ゼロを目指すこと、年金支給日以降の注意喚起にも力を入れる、とのことだ。 “被害ゼロ”といい切っているところで安心感を抱くが、 安心しているばっかりではいけない。被害にあうのは私達。 おそらく、詐欺者から見たリスクや危険が間近にある状態で、 これまで通りの詐欺を行なうものも数を減らしているだろうけど、 この期間にもまた、新たな詐欺の手口をせっせせっせと考えてるんだろう。 なくならない詐欺。対処しきれない社会。 それに漬け込んで繰り返す詐欺者。 安全や被害を防ぐために、 もう既に多くの物事において、 “以前当たり前にできていたこと”は “今じゃすっかり不便になって” ということになってきている。 真面目な人を騙して突き落とし、 ズルい者が生き残るような世の中なら、 いっそ賢い、強い、金持ちが生き残る世の中のほうが よっぽどマシだ。 この調子で進んだ社会を想像してみればしてみるほど そうしたネガティブな考えが頭をめぐる。 報道ニッポン 現代通信社 報道通信社 国際ジャーナル 国際通信社 |
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