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妊娠している方の未検診問題が深刻化している中、
報道画報(国際通信社発行)は、検診の大切さを伝えている。 医療技術の目覚しい進歩によって今や出産は安全だという 認識が多くの人の中であるとおもうが、実は安全とは言い切れない。 それは、医療技術云々の話ではなく、母胎や胎児がどのような状況か ということやアレルギーなどを持っているか持っていないかは 一人一人違い、それに適応した処置をしていかないといけないのである。 どんなに医療が発達していようと、施すべき処置を施していなければ 危険な状態になりうる。そのために妊婦は妊娠期間中に何度も検診に 訪れなければならないのだ。妊娠期間は約10月10日といわれているが、 生まれてきた子供は60年70年80年と生きる。子供を生んだ母親も、子供と共に40年50年60年と生きる。 子供が何かしらの障害や、もしくは無事に生まれてこないなどといった被害を受けないためにも母は検診が必要なのだ。 安全な出産は検診があってこそ行なわれるものだということを 理解しなければならない。今朝一番に目が止まったヤフーのニュースは、 『ATM振り込め詐欺対策強化』 相当な数の被害者がいるんだろうな。 ニュースによると、対策は “事務局の体制強化"と“最新手口・被害状況の共有”、そして “より迅速な対策の指示”だそうだ。 また、ATMに警察官を動員し、被害ゼロを目指すこと、年金支給日以降の注意喚起にも力を入れる、とのことだ。 “被害ゼロ”といい切っているところで安心感を抱くが、 安心しているばっかりではいけない。被害にあうのは私達。 おそらく、詐欺者から見たリスクや危険が間近にある状態で、 これまで通りの詐欺を行なうものも数を減らしているだろうけど、 この期間にもまた、新たな詐欺の手口をせっせせっせと考えてるんだろう。 なくならない詐欺。対処しきれない社会。 それに漬け込んで繰り返す詐欺者。 安全や被害を防ぐために、 もう既に多くの物事において、 “以前当たり前にできていたこと”は “今じゃすっかり不便になって” ということになってきている。 真面目な人を騙して突き落とし、 ズルい者が生き残るような世の中なら、 いっそ賢い、強い、金持ちが生き残る世の中のほうが よっぽどマシだ。 この調子で進んだ社会を想像してみればしてみるほど そうしたネガティブな考えが頭をめぐる。タスポ 現代画報からの記事 「成人識別ICカード taspoの有効性を問う」 2008 年、たばこ自動販売機に成人を識別するICカード「taspo」が導入され、自動販売機ではこれを持っていないとたばこが買えなくなってしまった。未成年は登録ができないため、未成年の喫煙を阻止できる方法ではあるといわれているが、結局のところ人からもらったり、コンビニエンスストアなどで成人のフリをして買えば簡単に未成年の手に渡ってしまう。 しかし、「taspo」は意外にも成人喫煙者に大きな“めんどくささ”を与えてしまっているようだ。現に自動販売機の売り上げは激減。変わりにコンビニでタバコを買う人の数は多くなったという。そればかりか、ついで買いのお客が増え、実質的な売り上げも伸びているという。 これは、社会的に見てもお金がまわっているというのはいいことだし、逆にコンビニやたばこ販売店がなければタバコを買えないことで、禁煙に繋がるというのもいいことだ。 ICカードまで作って、多くの費用をかけている割には、なかなかその有効性は現れないのでは?と懸念していたが、案外多方面への良い影響もあるのではないかと最近は考えている。 報道ニッポン 報道ニッポン 報道ニッポン 現代画報 現代通信社 |
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