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詐欺被害者の傾向
ずばり、詐欺被害者の傾向は、 老人に絞られてきているのではないだろうか。 耳が遠い、目が悪いなどの人間の体の衰えを 利用し、子供や孫のふりをして騙しお金を取る 詐欺手口。でも、彼らが取っているのは、お金だけじゃない。 家族を思いやる優しい心や時に家族との信頼関係、 幸せな時間や未来の笑顔を奪っている。 私はこうした詐欺グループの卑怯さが 憎くてしょうがない。 “不況”という大問題を抱えていても、 この世界では地道に稼ぐことができ、 小さな幸せが無数にあふれている。 楽して得たお金でお寿司を食べて果たして美味しいのだろうか。 小さな幸せを見つけられない人によって 小さな幸せを大切にしている人が被害を受けている現状が 悔しくてならない。 詐欺も禁煙と同じで、 一人一人の努力で、しなくてもいい世界になる。 世界を何も考えず、自分さえ良ければいいという考えが、 新たな詐欺を生むようなきがする。 詐欺者がもっとも行きにくい社会になればと思う。 国際ジャーナル「眠りについて」 国際ジャーナルに興味深い記事が載っていました。 以前私は酷い睡眠不足に陥り、約1ヶ月間かなり苦しい思いをしたことがあります。 そんなこともあり、以前より“眠る”という人間のメカニズムについて とても興味がありました。 国際ジャーナルの記事によると人の眠気は、二つの要素によって引き起こされているそうです。その要素とは、一つが「睡眠負債」。これは、起きていることで、眠気を蓄積するというからだのメカニズムのようです。ただし、身体は一気に通常の倍の量を蓄積したからといって、何十時間と起きていられるわけではなく、一定のリズムで負債を繰り返していくことしかできないようです。 そして要素の二つ目が、体内時計の働きによるもの。体内には眠気をつかさどるホルモンが光を浴びることにより分泌されるようです。また、体温が下がると訪れ眠気が訪れるということもあり、体温は目覚める前から徐々に上がり始めるとか。このため、日中の活動が少ないと寝付きにくいということもあるそうです。 以前私が睡眠不足におちいったときには、これらの要素が身体の中で崩れすぎていたのかもしれません。体内の働きは軽いストレスなどでも微妙に変化を見せますので、できるだけリフレッシュすることが大切なのかもしれませんね。現代社会の高齢者問題 随分前に通っていた出身小学校では、 かつて3クラスあったのが今や 1~2クラスになったと聞いた。 6クラスあった出身中学校は 4~5クラスが普通だという。 そのおかげで、赤青黄とクラスごとに分かれていた 体育祭の組み分けも名簿の1番から順に 3つに振られていくのだそうだ。 それでも少子化は持ち直しているといっている。 しかし、高齢者は増える一方。 義母や義父、本当の親であっても子が介護から逃げたいと 親をあやめてしまうような、切実な殺人や心中もあれば、 詐欺の被害者として標的にされてしまうのも高齢者だ。 苦労を重ねたのにも関わらず税金の増額や 年金を削られるのも高齢者だ。 同時に、 医療技術は発達するのに、医者が足りない時代。 通信技術や機械技術の発展も目覚しい時代。 便利だ便利だといわれているが、 高齢者にとって不利な世の中ではないだろうか。 いつか少子化の波にいた子供たちが大人になったとき、 子供たちが増えているのだろうか? そうすればまた、今と同じ現状はめぐってくる。 勿論私はそれまで生きてはいないが 今よりはるかに酷い世界だと想像するだけで怖い。 でも、“高齢化”という社会について それぞれが今より少し考えるだけで 少しずつ怖くない世の中に歩みよっていくと思う。 自分の30年40年後が怖いから、 だから私は考えたいのだ。 現代通信社 現代画報・国際ジャーナル・報道ニッポン 現代画報 国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報 国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報 |
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