上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
一般人の批評・評価時代
blogの大普及によって、情報誌が厳しい状況へ追い込まれた。 ロケハンをして取材に行って書いて編集した記事より、 「お買物のついてに寄ったカフェがよかったの」と学生が書いた日記に 反響が出る時代が到来したのだ。 しかしやがてそんな「○○したの~」が乱立し始め、 どれを信じればいいのか分からない情報が飛び交う時代となった今、 再び編集記事の載った情報誌の価値が見直されてきたのではないかと思う。 確かに、 「自分の店はすごいからとにかく食べに来てよ」 といわれるよりも、 「すごいいいお店見つけたから、食べに行ってみて」 といわれるほうが、興味をそそられるし、よさそうだ。 でも、 「この店は、ここがいいのだ」 と厳選して選んだ編集記事は見ごたえもあるし、 デパートにならんだ和菓子屋のように 安心して足を向けることができる。 自分を隠して故意に良く(または悪く)書いたかも分からない 文章を必ず正しいものかのように受け取るのは、 すごく怖いことのように思っているが、皆はどうなんだろう。クーリングオフ 悪質商法による被害が蔓延している今の日本において、 救いの綱といえば、「クーリングオフ」制度である。 しかし、現在のキャッチセールスやオレオレ詐欺、 ねずみ講などの悪徳詐欺商法はクーリングオフできない隙間 を狙ってやってくる。特に個人経営をしている自営業者は、 クーリングオフ適用外のため、会社名義で購入してとせがんでくる 場合があるという。 そんなケースを考慮して、法改正が進められているか、 どうしても適用外といった部分はでてくるため、 ますます個人自営業者が狙われるのではないかということが 懸念されている。 まずは一人一人が、騙されないように、 気をつけて行かなければいけない。DVの被害の対策 今日のニュースでDV(ドメスティック・バイオレンス(ドメスティック・バイオレンス=配偶者間暴力)について、以下の記事があった ※以下抜粋 ----------- 1月に施行された改正DV防止法で、市町村の努力義務とされた「被害者支援の基本計画」を作成した自治体が、全国1782市町村で3市しかないことが内閣府の調査で分かった。同様に努力義務となった「配偶者暴力相談支援センター」設置も8市のみ… 以下省略 ----------- DVの現状がどれだけ認識されていないかということの表れのように思う。ニュースなんかでは、妊婦受け入れ拒否や、未検診、詐欺問題や殺害や強姦などが取り上げられ、死に至るような暴力でなければとりあげられないせいか、DVという言葉さえみんな知っているが、その実態や現状を全然把握していないのだなと改めて感じた。 私の周りでは、DV被害によって離婚を望んだが、それさえ言い合う場がもてないと命からがらといった形で(言い過ぎではない)子供を抱えて実家に逃げ隠れているような人が2人もいる。 何も悪いことをしてないのに、出かけるにも怯え、電話の着信音でもビックリするような生活を送っているのだ。 人目に付かないように行なわれるこよの多い家庭内の暴力を他人が防ぐことは非常に難しい。だからこそ、被害者支援の基本計画がたちあがったのだ。“立ち上がった”という事実は、既に深刻化しているからこそ起こることであることを、公的な機関で働くひとはもっと理解するべきではないだろうか。 報道通信社 現代通信社 報道ニッポン 報道ニッポン 報道通信社 |
|
| ホーム |
|