2ntブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ]

スポンサー広告 |
昨日見つけた国際ジャーナルの紙面
謝罪
最近の報道にもあったが、ニュースなんかを見ていると、
どうしてまともな謝罪ができないか、と思うことがしばしばある。

テレビや公共の場では不特定多数の人が、見ているし
行動や発言には充分な注意が必要だ。

たとえ自分に悪意や故意がなくても、いろんな捕らえ方をされるという
ことは常に思わなくてはいけないし、100人いれば100人がかならず理解してくれるわけではないということを理解して、丁寧に言葉を選ばなければならない。

ましてやblogなどのように後で書き換えることができないのだから、
言葉や行動する前にはよく考えなければならない。

とはいえ、人間である以上、多少の失言や失敗はある。
失敗などしない完璧な人間などいないことは、テレビや報道に出てこない世間が一番良く知っている。

だからこそ、何がどうダメであったかをよく噛みくだいて考え、
最良のタイミングの適切な謝罪を行なうことが大切だ。飲酒運転
ひき逃げ、引きずり、当て逃げ、衝突、
ここのところ、テレビでは、車の事故の報道が多い。

人を引いたと分かっていながらそのまま走り逃げ、
結果、引きずったまま走行。その場で助けていれば
助かっていたかもしれない命も、残念ながら助からなかったという
ニュースもあり、被害者家族をおもうと胸がくるしくなる。

スーパーへ行った、会社の帰り、新聞配達、
ただ平凡だけど幸せな日常を暮らしていただけなのに、
罪のない人に被害を与えておきながら、罰が怖くて逃げるなんて最低だ。

中でも最近目立つのが、飲酒運転によるそういった車の事故だ。
これまで飲酒運転による悲惨な事故があれだけ報道されてきている
にも関わらず飲酒運転。どうしても車に乗らなければならない状況など
ないはずだ。たとえ上司に飲めといわれても、家に帰れなくても、
世の中には電車もバスもタクシーもある。運転代行というサービスを利用するのも今や当たり前だ。インターネットカフェが溢れかえっている次代だ。それを利用する手だってあるはずだ。

見知らぬ誰かに被害をあたえ、その人や周囲を犠牲にするかもしれない
意識を飲酒者及び運転者はもっと理解しなければならない。こどもたちが本を読まなくなったと言われている。
そういえば、本屋さんで子供の姿を見ることはあまり
なくなったかもしれない。たくさんの本が無料で借りられる
地域の図書館へ行っても、昔は騒がしかった子供たちの声が
今はあまり聞かれない気がする。本が安くで買えると評判の
古本チェーン店でもしかり。

本はとても想像力をかきたててくれる。
絵がないのがいいのかもしれない。
言葉だけでそこに書かれている風景を思い描き、
文字を読みながら頭の中で描いた主人公が
夢を見ているかのように動き出す。

そうして物語に吸い込まれる瞬間が私は好きだ。

読むことによって、人間は言葉をよく覚えるそうだ。
インターネットでもたくさんの文字が転がっているが、
想像を書き立てられたり、考えなければいけない部分は
本に比べて少ない。すぐにレスポンスができるのは
ネットの利点だが、ボタン一つで物語の風景や意味が
調べられない本には、“よくよく考える”という時間が
与えられている。

現代画報(国際通信社)では、本を読まないことや文章を書かないことを
放っておくことの危険性を訴えている。
自分の想いを表現したくても、表現するための言葉を知らなかったり
どうしたら伝わるのかと想像することができないために、
ストレスが溜まり、キレるという行動が起こったり、
人との交流を避けてしまうことに繋がっていると考えられるからだ。


確かに、大人になった今でも自分の意思を伝えるのが
困難な場面に直面することが多々ある。そんなとき、
悩みや不安に襲われることもあるが、脱出できたときには
とても清清しい気分になる。現代の本を読まない子供達が
やがてこうした悩みや不安を抱えたときに最後まで諦めずに
考えて意思を伝えようとしてくれるのだろうか。

まずは考えることの楽しさを
子供たちに知ってもらうことをはじめてみてはどうだろうか。

国際ジャーナル
報道ニッポン
現代通信社
報道ニッポン
現代通信社
[ 2009/01/19 12:38 ]

未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<発刊が楽しみな国際ジャーナルは国際的 | ホーム | 詐欺問題考察:国際ジャーナル通信>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://kokusaibungei.blog.2nt.com/tb.php/561-00828547
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |