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現代画報で知る
先日現代画報のバックナンバーから、 妊婦の未検診と、受け入れ拒否の記事を読んだ。 随分前にテレビで何度も取り上げられた 「妊婦たらい回し」のニュースから、事は変化しているが、 悪化という最悪の方向へと進行している。 産婦人科医師の労働条件は、とてもいいとはいえないようだし、 子を持つ母にしてみれば、物価の上昇で、スーパーでは何を買ってもみんな財布と一緒に泣いている。 どうにかならないか、と叫んでも、 すぐにどうんかなるような問題ではないのが、 現代社会も目をそらしてしまう最も深刻な点である。 ここでひとつ。 考え出すと答えが出ない問題がある。 妊婦の未検診の中には、「お金がない」などの理由が多いようだ。 ではなぜ、お金がないのに子供を作ったのか、と問いたくなる。 しかし、ここでそれを大題的に問いてしまうと、 子供はぐんと少なくなるだろう。ぐんと少なくなった産婦人科医療に どうやって多くの新しい医師が生まれるんだろうか? 自分の必要最低限のものだけを細々を買って暮らす私達により 多くの企業はどうやって利益をだして、経営を続けるのだろうか? 社会は、一つの歯車の歯が一つかけただけでも 全体がくるって思うようにバランスが取れなくなってくる。 妊婦も医師もそれ以外の人も もっともっと引いてそういった物事を考えなければならない。たばこ記事 今月読んだの国際ジャーナルで「おいしいたばこは大人の特権」という記事がありました。 記事では、たばこはおいしいものだと伝えるものではない。たばこがどれだけ身体にとって害のあるものか、ということや、世界が今禁煙世界に向かっていることなどが挙げられている。 日本でも、禁煙しやすい環境が整いつつある。増税などの話もちまたで言われているが、やはり歴史ある“タバコ”を愛して止まない人も喫煙者も多い。 お酒や競馬、釣りやスポーツがすきなのと同じように、たばこを好んでいる人もいる。たばこは、大人にのみ許された嗜好品。私は、身体に害があると理解して、それでも、家族や友達、他人に迷惑のない楽しみ方であれば喫煙することは、悪くないと思う。 子供の手の届かない場所、他人に煙のいかない場所で、自分が家族にとっても自分にとっても大切な存在であると理解して害あるたばこを吸うなら、むしろ喫煙者にとってある意味でエネルギーになってくれるのではないかとさえ考える。 自分だけでなく回りの健康にも被害を及ぼすといってしまえば、ただ無駄なもののようにも思うが、我慢して落ち着かないくらいなら、気持ちよく吸ったほうが元気でいられる。 なんども言うが、身体を壊して悲しむのは、自分よりも周りだということさえ理解していただいてるなら、だ。いいもの時代へ 機械よりも性格な形や機能を持ち合わせた職人技を 何年も受け継いでいる会社や人がいれば、 勧誘詐欺や悪徳商法など、悪知恵ばかりを働かせて 楽に大金を得ようとしている人もいる。 昔ながらの伝統工芸など職人の腕が必要とされる業界は、 かつてほどの需要が無く、その世界で生き延びて行くには 大変な苦労をされている。共に切磋琢磨してきた同業者は 次々と世界から身を引いていく。 しかし、需要の数に見合う数まで低迷した業界は今、 苦しい時代を乗り越えて生き抜いた職人さんが大忙しだ。 詐欺や悪徳商法がどんどん深刻化していることが大きく取り上げられる 現代、実はこうした地道な努力が身を結んでいる現状が数多くある。 そしてこれらは今後、どんどん増えていく。そうなったとき、詐欺や悪徳商法は生きられない世の中になるだろう。人はかしこい。本当にいいものとは何か、本当にいい道とは何か、をしっかりと考えられる。 だから私は今か今かとそんな時代を待っている。 現代通信社 現代画報・国際ジャーナル・報道ニッポン 報道通信社 報道通信社 国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報 |
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