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愛読書、国際ジャーナルの紙面
食品高騰
少し前まで100円でおつりが来ていた菓子パンが、100円では足りない値段になっている。食パンも安売りの時にしかなかなか買えないし、パン屋さんのパンなんて、贅沢品にしかおもえなくなってきた。

価格高騰による家計の被害はものすごいことになってきている。バターは売っていないどころか、売っていても買えない値段だ。大好きなケーキもめったに食べなくなってしまった。

これまで特に気にもせず車社会で多くのガスをみんな一緒になっては排出してきたし、種類を分けずにどんどんゴミを出してきたし、もったいないという感情をわすれて便利な使い捨て商品をたくさん買っては捨ててきた。

おかげでぼろぼろになった地球上の自然を今更取り戻そうと、得意の研究による高度技術や知能で、生活に欠かせない穀物をバイオ燃料に使用する策を思いつく。食品になる込むもつの量を控えてバイオ燃料にあてる。これによって生活への負担と引き換えに二酸化炭素の減少が見込める。

好き勝手してきたこれまでの私達への復習にも思えるが、未来に大人になる子供たちに罪はないだけに、やりきれない思いになる。

地球が良くなり始めたころには、人間社会はもうぼろぼろになっているんじゃないかと不安になってくる。双方にメリットを有むアンサーがでないものだろうか。会社などの組織には、一人一人が自ら読み取るルールがあるように思う。そのルールは、上司や後輩や同僚から学ぶ。たとえ学ぶ姿勢が自分や相手になくても、人は集団生活においてそれらを学んでいく。もちろんそのルールがずれていたりないとすれば、組織のルールはなくなる。一見これはその組織だけの問題にも思えるが、実はこれは社会の大きな被害の一部である。

例えば、課長が平社員の働く前でパソコンに向かって仕事をしながらタバコを吸うとしよう。社員達は嫌だと思いながら何も言えずに過ごすだろう。そこへ、新入社員が入社してくるとどうなるか。初めて会社に来た社員はタバコをすいながら仕事することは、「会社の姿」だと認識するだろう。

極端な例だが、新入社員にとっての親は上司や同僚であると思う。悪気のないこともあることも、全て学んで蓄積することができる(してしまう)。大学の教科書には「タバコをすいながら仕事をしてはいけない」という文字はどこにも書かれていないし、就職活動を目前に控えた大学生達に先生はそんな当たり前のことは教えないし、何故いけないのかということも教えていない。道端で寝そべって本を読んではいけないということや、電車のシートであぐらをかいてはいけないということを誰に教わるでもなく皆が知っているように、自然に学ぶことは山ほどある。

組織の中では一定のルールを読み取って実行しなければ、次代は少しずつずれておかしくなっていく。10年後や20年後崩れないとしても、30年後には必ずそうした組織は崩れるし、組織を崩してきた人々は違う組織も崩し、やがて世間がすこしずつ狂い出す。小さなたばこの吸殻で地球が泣いているように、小さなおきて破りで大きな社会が苦しむことになる。

国際通信社発行:現代画報の会社インタビューでは、さまざな組織の理念が読み取れる。誰が正しくて誰が正しくないという答えを見つけ出すことは組織の中では難しい。しかし、こうした組織の有り方を読んでいると、学ぶべきことは実にたくさんある。悪徳商法による被害の深刻化
今、深刻化している悪徳商法による被害。
遡ること3年前の2005年度、消費生活センターに寄せられた相談件数はのうち、60歳以上を越えているかたは、実に全体の45%いたという。

さらに、そのうち70歳を越える人の被害平均額は112万円という結果が出ている。一人当たり100万円以上の平均が出ているということは、実際には、200万円や300万円を騙し取られる被害にあっている人もかなりいるということになる。

一生懸命働いて得た被害者のお金は楽して稼いだ加害者が高級ブランドバックなどに変えているかと思うと、やりきれない思いになる。

国際ジャーナル
現代画報
現代画報
現代画報
現代通信社
[ 2009/01/28 14:38 ]

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