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似ビール時代
一般家庭における缶ビールの消費は、今や第三のビールが最も多い。今日の報道では、第三のビールが発泡酒のシェアを越えると出ていた。現に、第三のビールばかり新商品が続々登場している。しかも出るたびどれもそこそこ評判だ。ちょっと前までは、なんだか物足りないなぁ、だったそんな第三も、今やなかなかおいしいな、といえるまでになったのは、企業の努力と我々消費者の節約慣れの賜物あろう。 たまに呑みに出かけると生ビールを飲むが、久々に呑む生ビールはやっぱりキンキンに冷えた大きなジョッキグラスが一番おいしい。普段の節約が報われる瞬間だ。 第三のビールは、コンビニエンスストアでも140円ほどで買える。2段上のビールは、220円の値札。1段上の発泡酒は160円。比べると発泡酒も買えなくはないが、どうせならビールがのみたい。しかしビールとなると80円もUPする。1日2本としても、第三にするだけで、発泡酒が1日1個追加できてしまうと考えれば、当然皆第三に依存してしまうのだ。 そんな節約術を知ってか知らずか、小麦や油の値段は上がるばかりで。例えばビールよりも、子供のカルシウム摂取に必要不可欠な牛乳はわずか10円といえど値上がりは厳しい。朝ごはんを食べない子供、牛乳を飲まない子供、と言われているが、まずは生きるために有益なものくらい、ぐっとリーズナブルな世の中にならないものかな。国際ジャーナル的地震への備え 殺人や詐欺、強盗などの凶悪事件が毎日のように起こっているが、いつも思うのは、防ぐことが出来なかったばかりに被害者が膨大に出てしまっていること。 一方毎日ではないにしろ、時には数ヶ月、数年間、永年に渡って傷をうけることにもなる自然災害は、防ぎようがない。いつ来るのかも、どこにやって来るのかも、どんな風に起こるのかも予測が不可能なだけに、恐ろしい。出来ることといえば、防災対策のみだろうか。 以前東京に住む知人を話していると、東京に住んでいる人は、他県の人よりも常に地震におびえていると思うと言っていた。実際に、その人も、周囲の人間も、5分後、10分後に地震がくるのではないかという意識があるようだ。その意識は、おそらく阪神大震災を経験した私より高い。 高層ビルで埋め尽くされた街に地震が起きたらどうなるか、そんなことを考えることで自然とそういった意識が高くなってくるのかも知れない。 国際ジャーナルは、 最も重要な防災対策とは、 “いざというときに防災グッズや過去の経験を生かせるかどうか” だと書いていた。その通りだ。 いくら意識を高めていたり、防災グッズを用意してたとしても、 それらをうまく生かせなかったら意味がない。現代画報11月号発刊 現代画報・11月号が発刊(現代通信社:発行) 早速特集記事のチェック! 特集タイトルはずばり「メタボリック・シンドローム脱出方法」。 お腹がぽっこり出ている中年男性を“メタボ”と総称するように なってしまうほど定着した病名:メタボリックシンドローム。 しかし、それゆえに、本来一番大事である、病気の原因や予防法、 また病気の内容がうすれつつあるこのごろ。今いちど、生活習慣病 を具体的に理解する必要があるといえるだろう。 体は自分ひとりのものではない。 親や子供や恋人、友達、会社など 自分が生きる世界に、必要とされていることを 日々噛み締めていなければいけない。 ふと我に返ったとき、はたして自分は誰かの役にたっているのだろうかとネガティブな謙虚さをだしてしまいがちだけど、当たり前に周囲にいる人にとってどれだけの重要さを誇っているかを人はあまり誰も気にしていないように思う。 現状が崩れたり無くしてから、以前の大切さを思い出して苦しむのはもったいない。どれほど毎日が幸せであるかを分かっていないといつかそういった日が訪れてしまうだろう。 ――― あえて見ることの少ない日常の幸せのために 一番大切なのは“健康”であることではないだろうか。――― 国際ジャーナル 国際ジャーナル 現代画報 現代画報 現代画報 |
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