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考える
インターネットの普及により、 随分と本が読まれなくなったといわれているが、 それ以上に今、随分とインターネットのblog情報 における価値や評価や評判が下がりつつあるように思う。 テレビのドキュメンタリーに人気が出始めたことから 予想してみるが、本当の姿や現実問題に人々は目をむけ 始めていて、しっかりとした情報を欲しがっていると思う。 誰もがいいよ、わるいよ、という意見を簡単に言いすぎて 本当はどれがいいのか悪いのかを判断できずに 目の前を見ないようにして毎日を慌しく過ごしている人も 多いのではないだろうか。 そんなときは、どちらがどうよくて、 どちらが、どうして悪いのかをよく考えてみる時間を 作ることから始めるのがいいだろう。 考えることから全て始まっている。学級崩壊危機 かつての学級崩壊は、未成年の喫煙や登校拒否、暴走といったとうに学校に対しての反発心を全面に出したものだったが、 近年学級崩壊と叫ばれている背景には“いじめ”といった明らかになりにくいもので、教師や学校への反発ではなく、個人に対する反発が中心だ。 多感期の頃には、友達のケンカやいい争いは当たり前にある。仲のよかった友達がなんとなくいやになったり、相手の悪い点ばかりが見えたりすることも多々ある。だれもがそういったことを経験して、大人になってゆくのだが、最近はどうやら、自分の思い通りでないと許せないといった感情を最後まで走らせてしまう傾向にあり、エスカレートしたそれらの感情が最悪の事態へと至らせてしまっている。 まだ生まれて十数年の少年少女が被害者になり、加害者になる。 一つではないであろう原因を一つ一つクリアしていかなければ ますます事態はエスカレートしていくだろう。ユニクロが現代社会におしえてくれたもの 低迷を続けていたファッション業界で、売り上げを着実に上げてきた“ユニクロ”。シンプルで気安いデザインと、量産によりそこそこいい生地でつくられた衣料品はファッションにお金をかけられない生活難の私達にリーズナブルにファッションを楽しむ機会をたくさん与えてくれている。 この成功を気に、不況下のファッション業界に強いビジネスモデルとして“SPA”というスタイルが確立してきた。ユニクロ同様の、独自商品の開発~製造~販売までを自社で行なうシステムだ。 この他にもファッション業界を盛り上げるのが、ファッション小物だ。比較的安価なため、複数買うことができる靴下やタイツ、ハンカチや帽子などは、コーディネートを変化させられるため人気なのだ。 少し前の、こだわらない普段着に高級ブランドのバックを一つあわせるといったいかにも日本人らしいスタイルは、どうもあまり好きにはなれなかった。こうした姿を見て、海外の観光地では日本人にこぞって偽のブランド品を売りつけるなどの詐欺行為が後を絶たなかったと聞くからだ。 日本でのブランドバッグの売り上げはおそらく世界でも上位にランクインするだろうが、コンセプトをもったブランドたちは、何もジャージやスエットにあわせてバックをデザインしているわけではないだろう。 駅に張り出された大きなブランドポスターの中で、スレンダーな女性がシルエットの生きたワンピースにバックを合わせているように、TPOを考えて持つかっこよさがあるものではないかと思う。 たとえ来ているものがユニクロであっても、大好きなブランドバックと自分がより輝く着方があると思う。ユニクロが教えてくれたのは、安価でもファッションが楽しめるということだ。大切な人にもらった2000円のネックレスが妹の首もとで輝いてみえるように、自分のセンスを磨いてオシャレを楽しめば、きっとリーズナブルなショップでかった洋服でも、ブランドバックはもっと輝きを増してくる。ファッションは女性を輝かせてくれる貴重な存在だ。どれだけの不況が訪れても、いつでファッションが楽しめる時代であることを願いたい。 現代画報 現代画報 国際ジャーナル 現代画報・国際ジャーナル・報道ニッポン 報道ニッポン |
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