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国際ジャーナル「眠りについて」
国際ジャーナルに興味深い記事が載っていました。 以前私は酷い睡眠不足に陥り、約1ヶ月間かなり苦しい思いをしたことがあります。 そんなこともあり、以前より“眠る”という人間のメカニズムについて とても興味がありました。 国際ジャーナルの記事によると人の眠気は、二つの要素によって引き起こされているそうです。その要素とは、一つが「睡眠負債」。これは、起きていることで、眠気を蓄積するというからだのメカニズムのようです。ただし、身体は一気に通常の倍の量を蓄積したからといって、何十時間と起きていられるわけではなく、一定のリズムで負債を繰り返していくことしかできないようです。 そして要素の二つ目が、体内時計の働きによるもの。体内には眠気をつかさどるホルモンが光を浴びることにより分泌されるようです。また、体温が下がると訪れ眠気が訪れるということもあり、体温は目覚める前から徐々に上がり始めるとか。このため、日中の活動が少ないと寝付きにくいということもあるそうです。 以前私が睡眠不足におちいったときには、これらの要素が身体の中で崩れすぎていたのかもしれません。体内の働きは軽いストレスなどでも微妙に変化を見せますので、できるだけリフレッシュすることが大切なのかもしれませんね。ストレス 国際通信社グループ報道通信社の発刊している報道ニッポンの記事に「ストレスと戦う現代人」という気になる記事をみつけた。 過労の為に、健康を損なう方も多くいるが、心の健康を損なっている人の数が深刻化しているというものだ。 現在、精神障害を患っている国民は、全国民の2%だという。2%と聞くとわずかな数字のようにも思えるが、そのうちの労働者割合で見てみると、100人に一人という数字になる これを証明するかのように、日本では労働者の仕事で抱えるストレスによる自殺者が年々増加しており、死者の数はアメリカの実に7倍。少なくとも25社に1社は自殺者が出ている状況にあるという。 背景には、労働環境とくに、人間関係が大きく関係している。コミュニケーションのとり方は、本来教えられて学ぶものではない。これまでに生きてきた中で少しずつ培っていく力だ。一瞬一瞬の状況によるコミュニケーションは、こうしなければならいないという答えが無いだけに、明確な対処法を実行できないのが、難しい点ではないだろうか。 そしてまた、精神に障害を患ったとき、対処するのもまたコミュニケーションであり、明確な対処法がないことも難点に含まれている。 労働環境や会社の有り方をはじめコミュニケーションについてをもっと考えていけばならないのは、もはや“明確”だが、何気ない日常のふれあい=コミュニケーションの場を大切にしていかなければ、どれだけ考えても難しさへの対処法は一向に見つからないのでは、と思う。いち時代の終幕 90年代の音楽シーンを担ってきたとも言っていい人が 詐欺容疑で逮捕されたというニュースがここのところ毎日流れている。 庶民である私は、毎日スーパーで190円のトマトにしようか 250円のトマトにしようかと迷いながらも、 当たり前のように190円のトマトをかごに入れる。 でも、早く250円のトマトが買える豊かさがほしいと 願っていても、たとえ多少の出生でお金が稼げたところで、 250円のトマトは私にはいつまで経っても買えないのだと思う。 おそらく私は、金銭的な豊かさをもっても、トマトの優先度を下げて いい車を買い、いい家を買い、遠くへ旅行に出かけてしまうのだと思う。 結局のところ、節約している箇所(=250円のトマトトマトを買うこと) が変わることは、宝くじの1等前後賞付で当たらない限りは 訪れることはなく、ずっと庶民でい続けるのだと思う。 それでも私は、ひろい家に住めるのなら、190円のトマトは いつまででもおいしく食べられる。なんなら100円のトマトでもいい。 渦中の音楽家も、トマトは250円を食べていたかもしれないが、 どこかで同じ節約をしていたのではないかと思う。 10億を稼げば、5億を必要とする事業をするだろうし、 1億円の買い物をいとも簡単にするだろう。 豊かさの度合いや感覚は違うが、全体の割合は 案外私達とそう変わらないのかもしれない。 一度頂上まで上り詰めてしまった人が、 次に目指すのは、更に高い山の頂上だ。 簡単に買える250円のトマトでは満足できない。 190円のトマトを美味しく食べるには、 250円のトマトを買えない生活をしなければいけない。 大きな山へ何度も何度もくじいて転びながら上ったのであれば 山の下へ戻る方法は一気に崖へ転落する以外はないのかもしれない。 ただ、もう深い崖の下を見たのだから、それ以上の下はもうない。 100円のトマトも190円のトマトも美味しくありがたくいただける。 美味しい250円のトマトを食べられる努力を知っているのだから、 後は上を見て、これまでの知恵を生かして素早く上ればいいのだ。 90年代はとっくに終わって2000年が既に始まっている。 2010年代、20年代が先には待っていてくれるのだから、 着実にそこに向かえばいいのだと思う。 現代通信社 報道ニッポン 国際通信社 現代通信社 現代画報 |
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