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第二次大戦後の日本においては、アメリカとの付き合い方が一番重要な外交政策
として考えられていたのではないかと思います。国際通信社の雑誌でも、一番多 い外交の話は、やはりアメリカについてではなかったかと感じています。元々、 第二次世界大戦は、太平洋を挟んで向かい合う海洋国家間の覇権争いだったので はないでしょうか。その戦いの中で日本は敗れましたが、国際社会におけるアメ リカと日本の関係というのは、決して重要性が低くなることは考えられません。 しかし、あまりにアメリカに依存しすぎた外交感覚は、やはり見直しをされるべ きであると思います。21世紀を迎えて、日本の対外的な通商関係においても、 アメリカのみならず、中国などの東アジア諸国の占める割合は非常に高いなって きました。ですから、今までのアメリカとの関係を清算するということではな く、アメリカとの関係を成熟させていくと共に、日本が主体となった東アジアと の関係構築をどのように進めていくのか、そのような外交における哲学が、今の 日本には求められているのではないかと思います。世界との関係を見るにあたっ て、より複眼的な見方が、いまこそ求められているのではないかと思います。 月刊グラビア情報誌 現代画報 2009年6月号のご案内 国際ジャーナルから発展して ベンチャージャーナル | 国際通信社グループ(国際ジャーナル 報道ニッポン 現代画報) 国際ジャーナル 取材 rex.xrea.nu 経済情報誌 国際ジャーナル 2008年8月号のご案内 | 国際通信社 movies.weblog.tc 月刊グラビア情報誌 現代画報 2009年3月号のご案内 | 現代画報社 発行部数が3万部以上です。評判の雑誌による取材をうけませんか? |
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