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最近は、リタイア後に海外に住む人が増えていると聞きます。特にお金持ちの人
にとっては、税金面でより有利な国に住むメリットが高い事が、このような動き につながっているのではないかと思います。アジアの中で、税率の面で有利な国 はどこなのでしょうか。まず一つは香港です。香港の所得税は最高でも17%な ので、富裕層にとっては非常に有利な税率です。住民税もありません。大手サラ 金会社の関係者が税金対策で香港に住んでいたこともあるそうです。香港の所得 税は累進税率と標準(一定)税率の2種類があり、自分で有利な方を選択できる のも大きな特徴です。また、シンガポールも、税率面では有利な国です。こちら の最高税率は21%です。なんと日本の半分以下です。村上ファンドの代表が住 んでいたことでも知られています。香港とシンガポール以外は、どこも大きな違 いはない様です。このように、国の考え方によって、税率も様々です。日本で暮 らす場合、富裕層の人はたくさんの税金を払わなくてはなりませんので、これか らは海外に国籍を移していく日本人も増えていくのかもしれません。日本として も、このような税制の見直しを行う時期にきているのかもしれませんね。 国際ジャーナル 報道ニッポン 現代画報 国際通信社 報道通信社 現代画報社 |
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