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先日現代画報のバックナンバーから、
妊婦の未検診と、受け入れ拒否の記事を読んだ。 随分前にテレビで何度も取り上げられた 「妊婦たらい回し」のニュースから、事は変化しているが、 悪化という最悪の方向へと進行している。 産婦人科医師の労働条件は、とてもいいとはいえないようだし、 子を持つ母にしてみれば、物価の上昇で、スーパーでは何を買ってもみんな財布と一緒に泣いている。 どうにかならないか、と叫んでも、 すぐにどうんかなるような問題ではないのが、 現代社会も目をそらしてしまう最も深刻な点である。 ここでひとつ。 考え出すと答えが出ない問題がある。 妊婦の未検診の中には、「お金がない」などの理由が多いようだ。 ではなぜ、お金がないのに子供を作ったのか、と問いたくなる。 しかし、ここでそれを大題的に問いてしまうと、 子供はぐんと少なくなるだろう。ぐんと少なくなった産婦人科医療に どうやって多くの新しい医師が生まれるんだろうか? 自分の必要最低限のものだけを細々を買って暮らす私達により 多くの企業はどうやって利益をだして、経営を続けるのだろうか? 社会は、一つの歯車の歯が一つかけただけでも 全体がくるって思うようにバランスが取れなくなってくる。 妊婦も医師もそれ以外の人も もっともっと引いてそういった物事を考えなければならない。 国際ジャーナルと報道ニッポンと現代画報 国際ジャーナルとの出会い 経済情報誌 国際ジャーナル 2009年7月号のご案内 報道ニッポンを発見 現代画報|現代画報社|国際通信社グループ 国際ジャーナル 報道ニッポン 怪しいものにきをつけろ!! okiの現代画報 国際ジャーナル オンライン 国際ジャーナルで読み解く 発行部数が3万部以上です。評判の雑誌による取材をうけませんか? |
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