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法務省は7月28日、男性死刑囚2人の刑を同じ日の午前に東京拘置所で執行
したと発表しました。このニュースはテレビや新聞でも大きく取り上げられて いました。 死刑執行は昨年7月28日に3人が執行されて以来1年ぶりだということです。 「死刑廃止を推進する議員連盟」のメンバーだった千葉法相が、昨年9月の 政権交代で就任してからは初めてだといいます。政権交代については、国際 通信社から発行されている雑誌にも紹介されていたように思います。 この日の執行によって、死刑確定者は109人から107人になりました。 千葉法相は同じ日の午前11時から東京・霞が関の法務省で記者会見をしました。 この様子はテレビでも放送されましたが、2人の刑の執行に立ち会ったことを 明らかにしたのです。法務省によると、死刑執行に法相が立ち会うのは初めて とみられています。今後、死刑制度の存廃ほ含めた制度のあり方を研究する勉強会 を発足させるとともに、東京拘置所の刑場を報道陣に公開する方針を示したのです。 この「死刑」については、様々なテレビ番組で取り上げられています。 死刑を廃止すべきか、存続すべきかなどの議論があります。「それ相当の悪いこと をしたのであれば死刑はやむをえない」という考えの人もいれば、「絶対に死刑は 反対だ」という人もいるでしょう。私は、その事件の犯人が本物で人の命を奪って までも犯罪を犯したというのであれば、死刑はやむをえないという考えを持っています。 みなさんはどうでしょうか。 国際通信社Booksブログ 現代画報社 取材 |
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