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経済誌:国際ジャーナルから発展して
国際ジャーナル的地震への備え
殺人や詐欺、強盗などの凶悪事件が毎日のように起こっているが、いつも思うのは、防ぐことが出来なかったばかりに被害者が膨大に出てしまっていること。

一方毎日ではないにしろ、時には数ヶ月、数年間、永年に渡って傷をうけることにもなる自然災害は、防ぎようがない。いつ来るのかも、どこにやって来るのかも、どんな風に起こるのかも予測が不可能なだけに、恐ろしい。出来ることといえば、防災対策のみだろうか。

以前東京に住む知人を話していると、東京に住んでいる人は、他県の人よりも常に地震におびえていると思うと言っていた。実際に、その人も、周囲の人間も、5分後、10分後に地震がくるのではないかという意識があるようだ。その意識は、おそらく阪神大震災を経験した私より高い。

高層ビルで埋め尽くされた街に地震が起きたらどうなるか、そんなことを考えることで自然とそういった意識が高くなってくるのかも知れない。

国際ジャーナルは、
最も重要な防災対策とは、
“いざというときに防災グッズや過去の経験を生かせるかどうか”
だと書いていた。その通りだ。
いくら意識を高めていたり、防災グッズを用意してたとしても、
それらをうまく生かせなかったら意味がない。こどもたちが本を読まなくなったと言われている。
そういえば、本屋さんで子供の姿を見ることはあまり
なくなったかもしれない。たくさんの本が無料で借りられる
地域の図書館へ行っても、昔は騒がしかった子供たちの声が
今はあまり聞かれない気がする。本が安くで買えると評判の
古本チェーン店でもしかり。

本はとても想像力をかきたててくれる。
絵がないのがいいのかもしれない。
言葉だけでそこに書かれている風景を思い描き、
文字を読みながら頭の中で描いた主人公が
夢を見ているかのように動き出す。

そうして物語に吸い込まれる瞬間が私は好きだ。

読むことによって、人間は言葉をよく覚えるそうだ。
インターネットでもたくさんの文字が転がっているが、
想像を書き立てられたり、考えなければいけない部分は
本に比べて少ない。すぐにレスポンスができるのは
ネットの利点だが、ボタン一つで物語の風景や意味が
調べられない本には、“よくよく考える”という時間が
与えられている。

現代画報(国際通信社)では、本を読まないことや文章を書かないことを
放っておくことの危険性を訴えている。
自分の想いを表現したくても、表現するための言葉を知らなかったり
どうしたら伝わるのかと想像することができないために、
ストレスが溜まり、キレるという行動が起こったり、
人との交流を避けてしまうことに繋がっていると考えられるからだ。


確かに、大人になった今でも自分の意思を伝えるのが
困難な場面に直面することが多々ある。そんなとき、
悩みや不安に襲われることもあるが、脱出できたときには
とても清清しい気分になる。現代の本を読まない子供達が
やがてこうした悩みや不安を抱えたときに最後まで諦めずに
考えて意思を伝えようとしてくれるのだろうか。

まずは考えることの楽しさを
子供たちに知ってもらうことをはじめてみてはどうだろうか。クリスマスの願い
今年も気づけばあと1ヶ月。
クリスマスまではあと3週間ほど。
街のあちこちにはツリーが出て、イルミネーションも
始まった。そろそろ年賀状書かなくては。

今年は何を願おうか。
欲しいものや行きたい場所はたくさんあって
おいしいケーキも食べたいけど、
なによりもっと経済がよくなって
バブリーな次代にならないものか。

価格高騰
詐欺被害
無差別殺人
横領
不祥事
モンスターペアレント

などのニュースが来年は少しでも減っていればいいのに。

国際ジャーナル
報道通信社
現代画報
現代画報・国際ジャーナル・報道ニッポン
現代画報・国際ジャーナル・報道ニッポン
[ 2009/01/14 11:39 ]

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