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都会の喧騒から脱走
3連休、岐阜へ行ってきました。 旅にでかけるときには、ほとんど電車を利用するのですが、 今回は車で出かけました。旅の途中、ガソリンを給油しようと ガソリンスタンドへ入ると、一時期ドライバーをこれでもかと 苦しめていたガソリンの価格が随分おちついていました。 まだまだ街ではパンや牛乳、バターが高級食材といわんばかりの 値上がりを続けていますが、せめてたまの休日に遠出する ドライバーのお財布に優しいガソリン価格が続いてほしいものだと 切に願っています。 さて、岐阜県は養老町というところへ言ってきました。 養老といえば、“養老の滝”でおなじみですが、ここは名水の地です。 こんこんと湧き出る山の水は、冷たくてすーっと喉に入っていきます。 すでに紅葉が始まっており、山が少し黄色や赤く染まってきていました。 岩を打つ滝のしぶきが風にのり、時折ほほに当たるのが なんとも気持ちよかったのです。 都会の喧騒から離れて、こうした大自然を味わっていると なんだか異国の地へ来たような壮大な気分に浸れます。 テレビのニュースでは、詐欺だ偽装だ殺人だと毎日毎日 暗いニュースばかりだけど、ふと自分の周りに起こった出来事を 小さなニュースにしてみると、ちいさな幸せが溢れているのだと 気づかされました。 宝くじが当選しなくても、役職が上がらなくても、 お金持ちになれなくても、幸せを目指さなくても 素晴らしい空気の中で生きれているのかもしれません。タスポ 現代画報からの記事 「成人識別ICカード taspoの有効性を問う」 2008 年、たばこ自動販売機に成人を識別するICカード「taspo」が導入され、自動販売機ではこれを持っていないとたばこが買えなくなってしまった。未成年は登録ができないため、未成年の喫煙を阻止できる方法ではあるといわれているが、結局のところ人からもらったり、コンビニエンスストアなどで成人のフリをして買えば簡単に未成年の手に渡ってしまう。 しかし、「taspo」は意外にも成人喫煙者に大きな“めんどくささ”を与えてしまっているようだ。現に自動販売機の売り上げは激減。変わりにコンビニでタバコを買う人の数は多くなったという。そればかりか、ついで買いのお客が増え、実質的な売り上げも伸びているという。 これは、社会的に見てもお金がまわっているというのはいいことだし、逆にコンビニやたばこ販売店がなければタバコを買えないことで、禁煙に繋がるというのもいいことだ。 ICカードまで作って、多くの費用をかけている割には、なかなかその有効性は現れないのでは?と懸念していたが、案外多方面への良い影響もあるのではないかと最近は考えている。ストレス 国際通信社グループ報道通信社の発刊している報道ニッポンの記事に「ストレスと戦う現代人」という気になる記事をみつけた。 過労の為に、健康を損なう方も多くいるが、心の健康を損なっている人の数が深刻化しているというものだ。 現在、精神障害を患っている国民は、全国民の2%だという。2%と聞くとわずかな数字のようにも思えるが、そのうちの労働者割合で見てみると、100人に一人という数字になる これを証明するかのように、日本では労働者の仕事で抱えるストレスによる自殺者が年々増加しており、死者の数はアメリカの実に7倍。少なくとも25社に1社は自殺者が出ている状況にあるという。 背景には、労働環境とくに、人間関係が大きく関係している。コミュニケーションのとり方は、本来教えられて学ぶものではない。これまでに生きてきた中で少しずつ培っていく力だ。一瞬一瞬の状況によるコミュニケーションは、こうしなければならいないという答えが無いだけに、明確な対処法を実行できないのが、難しい点ではないだろうか。 そしてまた、精神に障害を患ったとき、対処するのもまたコミュニケーションであり、明確な対処法がないことも難点に含まれている。 労働環境や会社の有り方をはじめコミュニケーションについてをもっと考えていけばならないのは、もはや“明確”だが、何気ない日常のふれあい=コミュニケーションの場を大切にしていかなければ、どれだけ考えても難しさへの対処法は一向に見つからないのでは、と思う。 国際通信社 現代通信社 現代画報 国際通信社 国際ジャーナル・報道ニッポン・現代画報 |
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