謝罪 最近の報道にもあったが、ニュースなんかを見ていると、 どうしてまともな謝罪ができないか、と思うことがしばしばある。
テレビや公共の場では不特定多数の人が、見ているし 行動や発言には充分な注意が必要だ。
たとえ自分に悪意や故意がなくても、いろんな捕らえ方をされるという ことは常に思わなくてはいけないし、100人いれば100人がかならず理解してくれるわけではないということを理解して、丁寧に言葉を選ばなければならない。
ましてやblogなどのように後で書き換えることができないのだから、 言葉や行動する前にはよく考えなければならない。
とはいえ、人間である以上、多少の失言や失敗はある。 失敗などしない完璧な人間などいないことは、テレビや報道に出てこない世間が一番良く知っている。
だからこそ、何がどうダメであったかをよく噛みくだいて考え、 最良のタイミングの適切な謝罪を行なうことが大切だ。いいもの時代へ 機械よりも性格な形や機能を持ち合わせた職人技を 何年も受け継いでいる会社や人がいれば、 勧誘詐欺や悪徳商法など、悪知恵ばかりを働かせて 楽に大金を得ようとしている人もいる。
昔ながらの伝統工芸など職人の腕が必要とされる業界は、 かつてほどの需要が無く、その世界で生き延びて行くには 大変な苦労をされている。共に切磋琢磨してきた同業者は 次々と世界から身を引いていく。 しかし、需要の数に見合う数まで低迷した業界は今、 苦しい時代を乗り越えて生き抜いた職人さんが大忙しだ。
詐欺や悪徳商法がどんどん深刻化していることが大きく取り上げられる 現代、実はこうした地道な努力が身を結んでいる現状が数多くある。 そしてこれらは今後、どんどん増えていく。そうなったとき、詐欺や悪徳商法は生きられない世の中になるだろう。人はかしこい。本当にいいものとは何か、本当にいい道とは何か、をしっかりと考えられる。
だから私は今か今かとそんな時代を待っている。あといくつ寝るとお正月? 早くも今年の紅白歌合戦の出演者が発表されました。 このニュースを聞くと毎年、あ、もうそんな季節かと驚きます。 まだまだ秋を楽しみ始めたばかりだと思っていましたが、 気づけばクリスマスまであともう少し。 早く年賀状を書かなければ元旦の朝に挨拶ができない羽目になってしまいます。
こうして毎年そわそわとしながら慌しく新年をむかえているので、そろそろのんびりとお正月を迎えたいものだなと思っています。
テレビやネットから、詐欺や殺人や強姦の事件よりも、年賀状やお正月の特別番組、紅白歌合戦や初詣などの季節の話題が多くなる時期はとてもほっとします。どうか、今年もあと少し、こうしたたわいもないニュースや報道ばかりが耳にとどきますように。
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