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国際ジャーナルと評判 振り込め被害者の6割はハローページに番号を掲載
これは埼玉県警だけ実施していて、他の都道府県警では実施していないのでしょうか? 縄張り意識が強いという警察だから、他見の真似など出来ないという変なプライドで実施していないかもしれない。または、我が県は埼玉県警の事例とは同じではないので実施していないなどと変な理屈をこねている可能性があります。こういう単純に良いことは、変なことを言わずに、素直にやってもらいたいものです。ところで、このニュースで、意外に思えたことがあります。警察は、一般的には、事件が起きていないときは動かないものと思っていましたが、このニュースでは、振り込め被害の拡大を予防するために警察がわざわざ、電話で同じ地区内の老人に警戒を呼びかけると言うことを積極的に行ったことです。ストーカー行為などの予防には全く消極的な警察が、このように、積極的に動くことに何か奇妙な違和感を持ちます。犯罪に重みをつけるのはおかしいが、ストーカー行為の方が命に関わる場合もあるので、より積極的に犯罪予防に動くべきと思われる。
---以下、朝日新聞引用要約
埼玉県警が県内の振り込め詐欺被害者を調べたところ、6割が自宅の電話番号をNTTの電話帳「ハローページ」に掲載していた。警察官を名乗って「あなたの通帳が悪用されている」などとカードをだまし取る手口では、被害者全員が番号を載せていたという。番号を掲載していた約6割の被害者には年齢層の高い人が目立った。県警は、不審な電話に関する相談が寄せられた場合、相談者と同じ地区のハローページをもとに、高齢者と思われる名前の住民に重点的に電話をかけ、注意を呼びかけている。「ハローページで逆手を取って注意喚起すれば、被害数を効率的に減らせる」としている。



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[ 2010/01/22 21:22 ]

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